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【専門家が徹底解説】家庭用浄水器のフィルターカートリッジ。ろ過材5選!

【専門家が徹底解説】家庭用浄水器のフィルターカートリッジ。ろ過材5選!

こんな悩みが解決します。

  • 浄水器のフィルターカートリッジって何が違うの?
  • メーカーによって違いはあるの?
  • 浄水器選びの参考にしたい

家庭用の浄水器で重要な要素の一つでもあるフィルターカートリッジ。

このフィルターカートリッジの中身が「ろ過材(以下ろ材)」と呼ばれるものです。

実際に水を濾過するのはこのろ材です。

除去したい物質に合わせて組み合わせていきます。

ろ材には様々な種類がありますが、家庭用の浄水器でよく使用されている5種類のろ材に絞って解説していきます。

ロカキヤ
ロカキヤ

なんとなくでもわかれば浄水器選びで役に立ちますよ!

この記事でわかること
  • 浄水器選びで大事なポイントがわかる。
  • 目的にあったフィルターカートリッジがわかる。
この記事を書いた人
  • 2007年から水をキレイにする仕事をして15年
  • 家庭用浄水器をプロ目線で調べてユーザー目線で実際に使い倒す人
  • 専門知識を活かしてわかりやすく解説する人

活性炭

画像引用:フタムラ化学

家庭用浄水器で最もよく使用されているろ材。

水道水中に含まれている残留塩素等の分子状の物質を除去してくれる役割があります。

浄水器では木や竹に比べて質のいいヤシ殻から作られる活性炭を使用しています。

活性炭は水蒸気を吹き付けて焼き上げた炭で

通常の炭よりも微細な孔が開いているため、その孔に不純物を吸着することができます。

簡単に言えば「穴が沢山開いているから様々な不純物を溜め込めるよ」という感じ。

使っているうちにどんどん溜まっていって最終的には吸着ができなくなります。

それがろ材の寿命がきた、という言い方になるんですね。

なので活性炭が多く入っている浄水器はその分寿命も長くなり浄水出来る水量も増えます。

例:据え置き型やアンダーシンク型 

詳しくはこちら→【初心者向け】6種類の浄水器を水処理のプロが超わかりやすく解説。【失敗しない選び方】

活性炭を使用している浄水器

イオン交換樹脂

画像引用:イオン交換樹脂wiki

イオン交換樹脂は吸着イオンに優先順位がある。

溶解性鉛は優先順位が高いので元々吸着している無害なプラスイオンと交換されて吸着する。

軟水化する作用もある。

カチオンイオン樹脂

プラスイオンの溶解性鉛を除去する

  • カチオンイオン樹脂
    プラスイオンの溶解性鉛を除去する
  • アニオンイオン樹脂
    マイナスイオンの亜硝酸性窒素、硝酸性窒素等を除去する。

イオン交換樹脂を使用している浄水器

ロカキヤ
ロカキヤ

浄水フィルターとイオン交換樹脂が入っているタイプですがはっきり言って安いと思います。

なんでこの値段なの・・・?あんまり口コミもないから人気ないのかな?

うちの蛇口には付けれないタイプだけどもし付けれたら買ってるかも・・・

超マイクロフィルター(中空糸膜・セラミック)

0.1μm程度の微細な孔が開いていて粒状の物質を通さない性質があります。

中空糸状のものとセラミック状のものがあります。

中空糸膜

画像引用:三菱ケミカル

三菱ケミカルクリンスイが有名

時は遡り1970年代……日本全体がオイルショックで苦境に立たされている中、三菱レイヨンは水や血液をろ過するための繊維を研究していました。

そんな時、発生したポリプロピレン繊維の欠陥品。調べてみると、糸の壁面に無数の孔があいていました。

当時の研究員・南俊輔は、欠陥品とされたポリプロピレン中空糸を『ろ過膜』として活用できないかと考え、研究を進めました。

そして開発された中空糸膜は、その後のさまざまな商品の礎となったのです。

引用元:三菱ケミカルクリンスイの歴史
ロカキヤ
ロカキヤ

元々は繊維の欠陥品だったんだ!

失敗は成功の母。発想の転換が生んだ技術なんだね。

マカロニやストローのように中心部が空洞になっているろ材。

外径が0.4μm、内径が0.2μmで壁面が0.1μmの孔がスポンジのように無数に空いています。

このろ材に外側から内側に向けて水が流れて色々な物質を濾過しています。

主にサビやアルミニウム等の粒子状の物質やクリプトスポリジウム等の細菌を濾過する機能がある。

中空糸膜を使用している浄水器

浄水ポット型クリンスイCP407-WTを実際に使用してレビューした記事はこちら→【水処理のプロ目線】三菱ケミカルクリンスイ浄水ポットはこんな人におすすめ!口コミやメリット・デメリットも解説

セラミック

画像引用:日本原料

微細な穴が開いたセラミック。いわゆる粒状の陶器。

中空糸膜フィルターと同様でサビや細菌類の除去効果があります。

強みは熱や薬品を通しても変性しづらいです。

逆に弱みは表面積が中空糸膜フィルター程は広くできないので詰まりやすいのがネック

一長一短といった感じ。

RO膜(逆浸透膜)

画像引用:日東電工

最上位ろ材といっても過言ではありません。

水以外すべての物質を濾過する能力を持つ。

このフィルターを通って出てこれるのは水のみといった感じ。

海水を真水に変えるのにも使われていています。

取り扱いとしては高い圧力で流さないといけません。

そして孔が微細なので詰まりやすいというのがネックです。(性能が高いが故の弱点でもあり)

なので大きめの汚れや物質はプレフィルターで濾過する必要があります。

よくあるのは前段に活性炭フィルター+中空糸膜フィルターを通した後にRO膜を通す場合が多いですね。

RO膜をもっと知りたい人はこちら→【水処理のプロがわかりやすく解説】RO膜水(逆浸透膜水)とは?天然水との違いは?

RO膜を使用している浄水型のウォーターサーバー→ウォータースタンド

ホームページ内の製品一覧→製品ラインナップ→プレミアムシリーズ(ROフィルター)の製品です。

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