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ここ数年で家飲みが増えてきたという人も多いですよね。
たまには気分を変えて飲みたいと思いませんか?
今回はそんな人にお手軽に自宅でバー気分を味わえるアイテムを紹介します。
そのアイテムは「丸氷の製氷器」です。
バーでグラスを傾けて(カラン)を自宅でも楽しめます。
ちょっと気分を変えたいな~という人にオススメです!
- オシャレで高級感が出る
- ロックのグラスに透明な丸氷
- 口当たりもよくスマートに飲める
球体は液体にふれる面積が小さいため溶けにくいんです。
氷が溶けやすいとゆったりと会話や読書を楽しんでいるとせっかくのお酒が薄まってしまいます。
そして見た目も良く球体なので口当たりもいいんですね。
お客さんのことを良く考えられた形なんです。
そもそも自宅で丸氷が作れると何がいいの?と思われる方もいるかと思います。
3ついいところがあるので説明します。
お酒は缶で飲むのとグラスで飲むのでは味が変わると思いませんか?
特にちょっといいグラスで飲むと中身も良いお酒い感じます。
なのでグラスに合わせて丸氷でお酒を飲むとよりお店気分で飲めます。
透明な丸氷はまるで水晶や宝石のような輝きがあって見た目から高級感がかもし出されます。
特別なお酒を飲んでいるんじゃないだろうか・・・!と錯覚さえします。
言ってしまえばサイフに優しいお値段のお酒でも満足感が上がります。
そう考えると、丸氷を利用するのはおトクな方法なのかもしれません。
丸氷は液体に触れる表面積が小さいため氷が長持ちします。
そして溶けにくいため、ゆっくりとお酒を楽しんでも薄くにくいんですね。
自宅で映画や読書を楽しみながらゆったりとグラスを傾けてお酒を楽しみたい大人にピッタリの氷なんです。
家で作る氷が白くなる現象の原因
水の中に含まれる不純物や空気が影響して白くなってしまいます。
これは、冷凍庫で急激に冷やしてしまうために起こる現象です。
それに対して、つららや水たまりに張る氷は透明なものが多いと思いませんか?
理由は、ゆっくりと冷えて凍っていったからなんですね。
氷屋さんが提供している透明な氷も同じ考え方で-5℃~-10℃の温度で48時間以上かけてゆっくりと凍らせて透明な氷をつくるんですね。
一度沸騰して冷ましてから凍らせる
透明な丸氷を作るために必要な製氷器を紹介します。
本格的なものからお手軽に出来るものまでありますので参考にしてくださいね。
非常に高価な方法(1~10万)なので家庭用で利用する商品ではありませんね。
とはいえ、とてもキレイに出来るからこだわり派で本格的な丸氷を楽しみたい!という方にはいいかもしれませんね。
割りとお手軽な価格でとてもキレイな透明丸氷ができます。
実際に購入して使ってみたので参考にしてください。
オシャレな梱包です。
3層構造でゆっくり凍らせます。
箱の中身はこんな感じ。
中身一式。
断熱容器から取り出し。
断熱容器は発泡スチロールです。
この断熱容器で一気に凍るのを防いでいるんですね。
イメージ的には上から徐々に凍っていく感じ。
氷を作るときはまずはこの貯水容器の中に水を入れます。
このように容器内側の線まで水を入れます。
黒で一体化していて正直わかりづらかったです。
明るいところでやらないと見失います。
形状容器の上部に空気ぬきのための穴と、下部にも穴が開いています。
実際に水を入れて形状容器を収めるとすこし溢れ出ます。
シンクの中か受けの容器の上で取り付けて下さい。
アイスの爽と比較してみました。
横幅は「爽」約2個分の2爽。
高さは「爽」約3個分の3爽でした。
ご自宅の冷蔵庫に爽がある方は幅2爽×高3爽でご確認下さい。(爽のゲシュタルト崩壊が起きたかもしれません)
という具合に冷凍庫内では結構場所を取ります。この辺がデメリットかなと感じました。
メリット
- 水道水でも透明な丸氷が作れる
- 一度に2個作れるからシェアできる
デメリット
- 結構大きいので冷凍庫内の収納場所をとる
- 出来上がりまで時間がかかる(16~24時間)
コンパクトで置き場所に困らないタイプ。
お値段もお手頃で入門編としてはいい感じです。
正面からの見た本体。
とてもシンプルな形状。
上蓋と貯水部の容器の2つだけの構成です。
容器内側の線の位置まで水を入れて上蓋をしめて冷凍庫に入れるだけでOKです。
メリット
- 価格が安いのでお手軽に試せる
- コンパクトサイズで収納スペースをとらない
デメリット
- 透明な丸氷にはならない(浄水器を使えば透明度アップ可能)
ドウシシャの大人の丸氷とlike-itの俺の丸氷を実際に使って丸氷の出来を比較しました。
「水道水で丸氷作成ver」と「浄水器で丸氷作成ver」で違いがあるのかも合わせて比較したので参考にしてください。
水道水を各製氷機に入れて丸氷を作成しました。
左がlike-itの俺の丸氷で右がドウシシャの透明丸氷
like-itの俺の丸氷で作成した丸氷。
容器から出したところの見た目は気泡が入って透明でありませんでした。
ドウシシャの透明丸氷で作成した丸氷。
容器から出した時点でlike-itの俺の丸氷よりも透明感が出ていました。
左が「like-it俺の丸氷」右が「ドウシシャ透明丸氷」です。
お皿に出して比較してみると若干、右の方が透明度があるかなという感じ。
次は実際にコップに入れて水を注ぐとどうなるかを確認します。
明らかに違いますよね。
like-it俺の丸氷はコップの底が見えないのに対してドウシシャ透明丸氷はコップの底に貼っているシールが見えています。
水道水で作るとより高級感が出るのはドウシシャ透明丸氷だということがわかりました。
次に浄水を製氷器に入れて丸氷を作成しました。
作成前のボクなりの仮説だと、不純物も透明度に影響しているのであれば浄水器でとっちゃえば透明になるんじゃね?
と思ったので実際にどうなのかをやってみました。
ちなみに使用した浄水は東レトレビーノのポット型浄水器(PT304SV)を利用しました。
詳細はこちら→【失敗しないために】東レトレビーノ(PT304SV)ポット型浄水器を正直レビュー。口コミや評判メリット・デメリットも徹底解説。
浄水でもドウシシャ透明丸氷の透明度が高いのがわかります。
そして浄水で作ったlike-it俺の丸氷は水道水と比べて透明度がアップしているのかも気になったので実際に写真で見比べてみます。
どうでしょうか?
見比べてみると浄水で作ったlike-it俺の丸氷の方が若干透明度がアップいる感じじゃないですか?
中心部は球体の周辺部の透明度は上がっているように見えますね。
ちなみにドウシシャ透明丸氷で作った丸氷の比較もしてみます。
どちらも透明度が高いですね。
雑味などを考えると不純物を除去した浄水で作った方がよりおいしくお酒を楽しめますよ。
水中の塩素や不純物は雑味の原因になるのでお酒をよりおいしく楽しみたいのであれば浄水器の利用をオススメします。
like-it俺の丸氷でも浄水を使用したほうが透明度が上がったので見た目もキレイになります。
まずはコスパがいい浄水器で試してみてからでもいいですよね。
ボクのオススメはポット型浄水器です。
- 取付作業が必要なし
- 冷蔵庫で冷やせる
- 持ち運びができる
水割りも浄水にすると雑味が少なくてお酒本来の味を楽しめますよ!
ポット型浄水器の詳細はこちら→【2022年版】おすすめのポット型浄水器。「ブリタ」「東レトレビーノ」「三菱ケミカルクリンスイ」の全モデルまとめ比較。賢い選び方を解説。
自宅飲みが増える昨今。
少しでも気分を変えるためのスパイスとして丸氷は非常にコスパがいいと思います。
グラスや氷を変えるだけでもお酒の味や気分が変わるのでちょっと飽きてきたな~という人にもおすすめです。