この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
それによりコンテンツの充実に繋がっております。
いつもありがとうございます!感謝です!
いきなりですが、いつも飲んでいる水は安全ですか?
でも改めて聞かれると、普段飲んでいる水の水質を気にすることはほとんどありませんよね。
日本の水は安全と言われています。
しかし、昨今PFAS問題等が発生して必ずしも安全とは言えなくなっています。
こちら→【リスクあり?】厳しくなったPFAS(有機フッ素化合物)規制値。除去できるおすすめの浄水器を徹底解説。
そこで実際に自分が飲んでいる水道水の水質が安全なのか、調べ方を説明します。
問題あるか無いかわからない状態が一番不安なのでパッと調べられるものも紹介していますので安心してくださいね。
まず結論から、
日本の水道水は基本的には安全。
しかし、浄水場を出た後にも不純物の混入の可能性があるから浄水器で自衛するのがおすすめ!
水質の調べ方には大きく分けて3パターンあります。
・公益社団法人「日本水道協会」HP内の水道水質データベースなどのウェブ情報を活用
・各自治体の水道局に直接電話で聞く
・個人で依頼可能な水質検査会社に依頼する

詳しく説明していきます!

日本は水資源が豊富で、一般的に水道水は高い水質を保っています。
日本の水道水は、「水道法」に基づき厳しい水質基準を満たす必要があります。
基準は、厚生労働省が定めた51項目の検査項目に基づいていているんです。
日本の水道水は、世界的に見ても非常に安全性が高いと評価されています。
これは、厳しい基準に基づいて水道水の品質管理を行っているからです。

日本の水道水は基本的に安全性が高いんです。

水道水の水質は、いくつかの主要な要素によって決まります。
ここでは、特に注目すべきいくつかの項目について説明します。
- 硬度:水中に含まれるカルシウムやマグネシウムの量を示し、これが多いと水は「硬水」、少ないと「軟水」と呼ばれます。日本では多くの地域が軟水に分類されますが、地域によって差があります。
>>【水処理のプロが解説】軟水と硬水の違いとは?家事で役立つ使い分け方を徹底解説。 - pH値:水の酸性度やアルカリ性度を示します。pH7が中性で、それ以上はアルカリ性、それ以下は酸性を示します。日本の水道水はpH6.5から8.5の範囲に収められています。
- 塩素濃度:水道水の消毒に使用される塩素の濃度です。安全な水を供給するために必要ですが、味や臭いに影響を与えることがあります。
- 重金属やミネラル含有量:水中に含まれる鉛、銅、鉄などの重金属や、ミネラルの量も水質に影響を与えます。
比較的有名な水質基準に関わる物質をわかりやすく説明しました。

水道水の水質を調べる方法は、以下の3つの方法が一般的です。
① 無料|水道局・データベースで調べる
ほとんどの自治体や日本水道協会では、ウェブサイトで水道水の水質検査結果を公開しています。
ここを確認することで地域ごとの水質データを確認することができます。
この情報は、定期的に更新されており、信頼性があります。
>>水道水質データベース(日本水道協会)
② 自宅で手軽|検査キット・試験紙で測る
市販の水質検査キットを使用すると、自宅で簡単に水質をチェックできます。
硬度、pH、塩素濃度など、基本的な項目を短時間で測定できるため、手軽に水質の傾向を把握できるんです。
限られた項目で手軽に出来るため気になる項目をピンポイントで調べたい時に有効な方法です。
硬度測定はこちら
硬度と塩素濃度両方測定した方はこちら
塩素濃度のみ測定したい場合はこちら
PH値を測定したい方はこちら
③ 確実|専門機関に検査を依頼する
我が家の蛇口から出てきた水の水質分析が知りたい方は、専門の検査機関に依頼することができます。
安心感はダントツですが、費用がかかるのがネック。
ネットで申し込みが可能な検査会社を紹介します。
【番外編】海外・現地の水道水が飲めるか調べる方法
旅行先や帰省先の水、そのまま飲めるか不安ですよね。出発前と現地での調べ方、飲めないときの備えをプロがまとめます。
① 出発前に調べる|公的な3つの情報源
渡航前に、次の公的サイトで確認するのが確実です。
- 国土交通省「水道水をそのまま飲める国」:そのまま飲める国は約12か国(2021年時点)。※数は調査年で変わります。最新は国交省HPで確認を。
- 外務省 海外安全ホームページ:国・地域別の安全情報と「世界の医療事情」。
- 厚生労働省検疫所 FORTH:国・地域別の感染症情報。「食べ物・水にご注意を!」が参考に。
飲める地域の目安
- アジアで全土的に飲めるのは日本だけ
- 欧州は一部の国と都市のみ(多くは硬水)
- 北米・中南米・アフリカ・中東は「飲まない」が基本
外務省も、飲める地域でも体調次第でお腹を壊すとして、ミネラルウォーターを勧めています。
② 現地での調べ方と“限界”
持参した検査キット(試験紙・パックテスト)で調べられます。ただし重要な注意点が。
⚠ 試験紙では「安全」と判断できません
試験紙でわかるのは硬度・pH・残留塩素まで。細菌・ウイルス・原虫は測れません。海外の水で一番こわい旅行者下痢症(水あたり)の原因は、まさにこの微生物。見た目や臭いでも判別できません。
つまり現地の水は「調べて飲む」より、「飲まない前提で備える」のが安全です。
③ 飲めないときの備え
- 未開封のミネラルウォーター:「Spring/Mineral Water」表記が無難(「Purified」は水道水のろ過水のことも)。
- 煮沸:火が使えるなら沸騰させる。氷・生野菜・歯磨き水にも注意。
- 携帯浄水器・浄水タブレット:中空糸膜タイプは細菌や濁りは除去できても、ウイルスは通すことがあります。ウイルス対策は塩素・ヨウ素系タブレットの併用を。
④ 国内の“現地の水”にも注意
井戸水・湧き水・沢水・古い貯水槽の水は、水道の基準が及ばないことがあります。帰省やキャンプ・登山では、煮沸や携帯浄水器で備えると安心です。
自宅の水道水の調べ方は、この記事の前半「水質調査の方法」へ。
まとめ:現地の水が飲めるか調べる手順
- 出発前|国交省・外務省・FORTHで「飲める国か」を確認
- 現地|試験紙では微生物は測れない。飲まない前提で
- 備え|未開封ミネラルウォーター+煮沸+携帯浄水器/浄水タブレット
日本は広い国土を持ち、各地域によって水源や気候が異なるため、水質にも特徴があります。
- 都市部の水質:都市部では、多くの人口を支えるために大規模な水処理が行われます。その結果、水質は安定していますが、塩素の影響で独特の風味が感じられることがあります。
- 山間部や農村部の水質:これらの地域では、地下水や山からの清流が水源となることが多く、自然由来のミネラルが豊富に含まれる傾向があります。
- 沿岸地域の水質:本土から離れた離島では、海水を淡水化(逆浸透膜処理)して水道水として供給しているケースもあります。特殊な環境ならではの水処理が行われています。

日本の水道水は高い安全性を誇ります。
とはいえいくつかの問題点や課題が指摘されている。
ここでは日本の水道水に関する主な問題点を上げます。
① 塩素の残留臭

水道水の安全性を確保するために、水道水に塩素を入れて消毒を行っています。
しかし、塩素によって水道水に特有の臭いや味が出てくる。
それにより、飲み水や料理への影響がある。
>>【水処理のプロが解説】次亜塩素酸ナトリウムとは?超わかりやすく解説。4つの注意点も。
② 老朽化した配管

老朽化した建物内では古い配管がまだ使用されている地域があります。
これらの老朽化した配管は、時間とともに劣化し、さびや鉛などの有害物質が水に溶け出すリスクが出てくる。
③ 有機フッ素化合物(PFAS)

有機フッ素化合物(PFAS)は、フッ素原子が炭素鎖に結合した化学物質の総称です。
耐熱性・耐油性・耐水性などの特性を持ち、かつて多くの産業製品や消費者製品に使用されていました。
例えば、
・防水加工された衣類
・フライパンなどの調理器具
・消火剤
などに使われていました。
主に炭素とフッ素からできた「有機フッ素化合物」の総称です。
ほとんどが人工的につくられたもので、4730種類以上あります。
水や油をはじき、熱に強い特徴があり、自然界ではほぼ分解されません。
環境中や人体に長く残るため、「永遠の化学物質(フォーエバー・ケミカル)」とも呼ばれています。
>>【2026年最新版】専門家が解説。PFAS除去できる浄水器の選び方。おすすめ製品を徹底解説。
④ 外部からの異物混入

水道局を出てから、家の蛇口までの間で異物が混入するケースです。
>>高砂町1丁目25番街区の水道水の異臭について(室蘭市HPへ)
2021年に北海道室蘭市高砂町の一部住宅で水道水へのベンゼン混入事故が発生しました。
原因はガソリンスタンドで燃料漏洩事故が発生したため。
土壌に流出した燃料内のベンゼン成分が水道水配管内に浸透して水道水に混入しました。
- 漏洩時期:2020年10月以降
- レギュラーガソリン管の異常を発見:2021年7月11日
- 漏洩量:推定2,100L
- 今後の対応:周辺住民への健康調査、土壌や地下水の浄化作業
そもそもの原因は配管や埋設タンクの劣化によるガソリンの漏洩。
そして、定期点検を怠ったことによる発見の遅れ

定期点検の重要性がわかりますね。
>>【後悔する前に】水道水ベンゼン混入事故から学ぶ大切な人を守る方法

日本の水道水の安全性とリスクがわかりました。
この記事を読んでいただいている方は、
・水に対する情報感度が高い
・水への安全性への意識を持っている
・自宅の水道に不安を持っている
と思います。
そこで、家庭でも出来る対策法をあげます。
① 浄水器を使う(一番おすすめ)
ボクが一番おすすめする方法は浄水器を利用することです。
浄水場を出る時は厳格な検査を受けて合格した水が送られているため安心ですが、その後の蛇口から出てくるまでは不純物が混入するリスクがあります。
浄水器であれば、気になる物質を飲む直前に除去できるから安心です。
他のメリットは味や匂いが改善されます。
これは設置してすぐに感じることが出来るからこれを目的として設置しても後悔はしません。

飲めばすぐもわかるレベル!料理にもガンガン使えちゃう。
>>【完全保存版】種類別おすすめ浄水器を徹底比較して簡単な選び方を解説
② その他の対策(煮沸・ボトル水)
水を煮沸すると、細菌やウイルスのほとんどを死滅させることができます。
ただし、ひとつ重要な注意点があります。
沸騰直後はトリハロメタン(発がん性が疑われる物質)が一時的に増えることがあります。
蓋を外したまま5〜10分しっかり沸かし続けることで、トリハロメタンも揮発・低減させることができます。
「沸いたらすぐ止める」は逆効果なので気をつけてください。
また、特定の水質が気になる場合は、ボトルウォーターを購入することも一つの選択肢です。
日本の水道水は全体的に高い水質を保っていますが、地域ごとに異なる特徴を持っています。
浄水場の出口では安全でも口に入るまでに不純物が入り込むリスクはあります。
そんなときは浄水器を使って自衛するのをおすすめします。
自分の住んでいる地域の水質を理解し、必要に応じて適切な対策を講じることで、より安全でおいしい水を楽しむことができます。
ぜひ、自宅の水質を一度確認してみてください。
検索方法(自治体名 水道局 水質)
北海道札幌市水道局:https://www.city.sapporo.jp/suido/overview/suishitu/result/index.html
仙台市水道局:https://www.suidou.city.sendai.jp/nx_html/03-suishitsu/03-000index.html
新潟市水道局:https://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/jyogesuido/suido/suishitsu/j_kekka.html
東京都水道局:https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/suigen/data/
大阪市水道局:https://www.city.osaka.lg.jp/suido/page/0000014772.html
名古屋市水道局:https://www.water.city.nagoya.jp/category/suidousuisitsu/144524.html
広島市水道局:https://www.water.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/10/6057.html
福岡市水道局:https://www.city.fukuoka.lg.jp/mizu/suishitu/machi/suishitsu-kekka/index.html
沖縄県企業局:https://www.eb.pref.okinawa.jp/water/80/181
北海道札幌:https://www.city.sapporo.jp/suido/overview/suishitu/topics/kensa.html
宮城:https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kankyo-t/20230620.html
新潟市:https://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/jyogesuido/suido/suishitsu/pfos_pfoa.html
東京:https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/suigen/pfcs.html
大阪:https://www.city.osaka.lg.jp/suido/page/0000499786.html
名古屋https://www.water.city.nagoya.jp/category/suidousuisitsu/146339.html
広島:https://www.water.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/10/225.html
福岡:https://www.city.fukuoka.lg.jp/mizu/suishitu/machi/fukuokasinosuidousuiniokeruyuukifussokagoubutuPFASnituite.html
沖縄:https://www.eb.pref.okinawa.jp/water/82/3017

