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- ブリタとクリンスイどっちがいいんだろう?
- 実際に使用した感想が知りたい!
- 買って失敗しない?
こんにちは、浄水器ブロガーのロカキヤ(@rokakiya)です。
普段は水をきれいにする仕事をしています。
ブリタと三菱ケミカルクリンスイの浄水ポットを自腹購入して、仕様比較しました。
個別レビューはこちら
→【失敗しないために】BRITA(ブリタ)マレーラポット型浄水器を正直レビュー。口コミや評判メリット・デメリットも徹底解説。
→【本当におすすめ?】三菱ケミカルクリンスイポット型浄水器(CP407-WT)の口コミ評判やメリット・デメリット。使用感を正直レビュー。

ブリタとクリンスイで迷っているんだけど実際どっちがいいんだろう・・・
そういう方向けに水処理のプロの管理人がそれぞれの浄水ポットの特長を解説してあなたにピッタリがわかります。
- 2007年から水をキレイにする仕事をして19年
- 家庭用浄水器をプロ目線で調べてユーザー目線で実際に使い倒す人
- 専門知識を活かして初心者でもわかるように解説する人
僕自身、普段はお風呂やプール等の水をキレイにする大きめの濾過器を取り扱っています。
浄水ポットはいわば家庭の小さな濾過器ともいえるものです。
ろ過器屋の目線で浄水ポットを選ぶとどう感じるかを解説していきますので、是非浄水ポット選びの参考にしてください。
迷っている人はこの記事を読み終えたときに、きっと自分にピッタリの浄水ポットが見つかりますよ。
- 蛇口がシャワー切り替えタイプ等で蛇口取付タイプの浄水器が取り付けられない人
- 冷蔵庫で冷やした水が飲みたい人
- 蛇口と離れたところで使いたい人
他メーカーの浄水ポットも気になる人はこちら→【2022年版】ポット型浄水器「ブリタ」「東レ」「三菱ケミカルクリンスイ」の全モデルを比較。自分にピッタリな選び方を解説。
- 豊富なラインナップとデザイン性を重視するならブリタ
→【口コミあり】ブリタポット型浄水器はどれがいい?おすすめモデルを紹介。全6サイズを用途別で選び方を解説。
- 濾過能力(除去項目数)を重視するならクリンスイ
>>【口コミあり】三菱ケミカルクリンスイポット型浄水器(CP407-WT)を正直レビュー。カートリッジの性能は最高。
>>【超絶進化】三菱ケミカルクリンスイポット型浄水器「CP508」と「CP407 」を徹底比較。どっちがおすすめ?
これを基準にして選べば失敗はありません。
それでは詳しく解説していきます。

浄水ポットでは菌の繁殖等の衛生面から洗いやすさが重要です。
特に浄水後の水には残留塩素濃度が無くなっているため不潔にしていると菌の温床になりかねません。
ブリタ
- 洗いやすいがフィルター設置箇所が若干狭い。
クリンスイ
- 直線が多く手が入りやすいから洗いやすい。

洗いやすさはかなり大事なポイント。

ろ過スピードについては普段の使い勝手に関わってきます。
料理等で大量に使いたいという場合はろ過スピードが速い方がいいでしょう。
ポット容量が多いものを買うことでろ過時間を作ることも可能です。
購入前には一度にどのくらいの量を使いたいかということを考えてやる必要があります。
ブリタ
- 濾過速度は早め 0.17L/min(1L浄水までの時間 約6分)
クリンスイ
- 濾過速度は遅め 0.1L/min(2L浄水までの時間 約10分)
※参考までに東レの浄水ポットトレビーノの濾過速度は0.2L/min
この記事は「ブリタ」と「クリンスイ」の2社比較です。
東レ「トレビーノ」も含めて3メーカーをまとめて比べたい方は、全モデルのスペックを並べて解説したこちらの記事が便利です。浄水スピードや料理用途を重視するならトレビーノも有力候補ですよ。
ブリタ・クリンスイ・トレビーノを比較した記事を見る →
一度に使用する量を予想して選ぼう。

浄水製品にとって一番重要な項目です。
浄水能力と浄水スピードは基本的にトレードオフと考えて下さい。
自分がどちらを優先するかを考えた上で選択をしてください。
ブリタ
- ろ材:活性炭+イオン交換樹脂
- 家庭用品品質表示法に定められた除去対象15物質
クリンスイ
- ろ材:活性炭+セラミック+中空糸膜
- 家庭用品品質表示法に定められた除去対象15物質+浄水器協会で定めた規格基準に挙げられている除去対象2物質=計17物質
クリンスイで採用されている中空糸膜で除去可能な赤サビ(微粒子)。
古い住宅等で水道管に鉄管を使用している可能性がある時はクリンスイを選択したほうがいいですね。
※参考までに東レの浄水ポットトレビーノのろ材構成はブリタと同様のためほぼ同じと考えられます。
浄水性能をひと目で
ブリタ × クリンスイ 除去できる物質の比較
クリンスイはブリタの除去項目をすべてカバーし、さらに4項目を上乗せ。赤サビや濁りまでカットできるのが強みです。
| 除去できる物質 | ブリタ15項目 | クリンスイ19項目 |
|---|---|---|
| 塩素・カルキ | ||
| 遊離残留塩素カルキ臭の原因 | ○ | ○ |
| トリハロメタン類(消毒副生成物) | ||
| 総トリハロメタン | ○ | ○ |
| クロロホルム | ○ | ○ |
| ブロモジクロロメタン | ○ | ○ |
| ジブロモクロロメタン | ○ | ○ |
| ブロモホルム | ○ | ○ |
| 有機溶剤・化学物質 | ||
| テトラクロロエチレン | ○ | ○ |
| トリクロロエチレン | ○ | ○ |
| 1,2-ジクロロエチレン | ○ | ○ |
| ベンゼン | ○ | ○ |
| フェノール類 | ○ | ○ |
| 陰イオン界面活性剤 | ○ | |
| 農薬・カビ臭 | ||
| CAT(農薬) | ○ | ○ |
| 2-MIB(カビ臭) | ○ | ○ |
| ジオスミン(カビ臭) | ○ | ○ |
| 金属・サビ・濁り | ||
| 溶解性鉛 | ○ | ○ |
| アルミニウム(中性)浄水場の凝集剤 | ○ | |
| 鉄(微粒子)赤サビ | ○ | |
| 濁り(雑菌・微粒子等)大腸菌など | ○ | |
結論:共通の15項目はどちらも除去できます。差がつくのは「金属・サビ・濁り」。クリンスイは中空糸膜で赤サビ・濁り(雑菌)・アルミニウム・界面活性剤の4項目を追加でカットできるので、古い水道管の家や濁りが気になる人はクリンスイが安心です。
※ ブリタは標準カートリッジ(ピュアパフォーマンス)の数値。カートリッジの種類により除去項目は変わります。
三菱ケミカルクリンスイのほうが浄水性能は高いですね。
- 鉄さび(微粒子)
- 雑菌(大腸菌等)
- アルミニウム・・・水道浄水場で凝集剤として使用されるもの。

浄水性能と浄水スピードはトレードオフの関係!
目的に応じて選ぼう!
ブリタ
- 給水口のフラップが片手で上がり切るため入れやすい。
クリンスイ
- 給水口のフラップが片手で上がり切らないため両手で上げる必要あり。

細かいところですが気になる人もいるのでは?

ブリタ
- 取っ手があり片手でも注ぎやすい
- 勢いよく傾けて注ぐと上蓋が外れることがあるから注意。
クリンスイ
- 取っ手がないので片手だと不安感があります。
- 特に女性や年配者は両手で注ぐのがおすすめ。
- また、出始めが勢いよく出やすいので加減が必要です。(個人的には慣れの問題かなと)

とっても大事!

ブリタ
- Amazon価格(6個パック¥7,700) 1個 ¥1,290
- 寿命2ヶ月 ¥1,290÷120日=約10.7円(1日)
- ※並行輸入版というのがありますが除去成分項目が少ないため間違えないように注意です。
クリンスイ
- Amazon価格(3個パック¥4,980) 1個 ¥1,660
- 寿命3ヶ月 ¥1660÷180日=約9.2円(1日)
1日2L使用した場合ブリタは2ヶ月交換、三菱ケミカルは3ヶ月交換です。
この条件でAmazon価格を参考にして比較しました(2026年)
浄水ポットは冷蔵庫での保管が基本です。
浄水後の水は殺菌能力のある残留塩素濃度が除去されているので冷蔵庫での保管がおすすめ。
ブリタ
- 保管スペースの面では取っ手がジャマをする。

クリンスイ
- 取っ手が無く四角いボディなのでスッキリ収納できる。


とってもジャマ!
この記事は「ブリタ」と「クリンスイ」の2社比較です。
東レ「トレビーノ」も含めて3メーカーをまとめて比べたい方は、全モデルのスペックを並べて解説したこちらの記事が便利です。浄水スピードや料理用途を重視するならトレビーノも有力候補ですよ。
ブリタ・クリンスイ・トレビーノを比較した記事を見る →
ここまで色々な項目でブリタの浄水ポットと三菱ケミカルの浄水ポットを比較しました。
両者とも浄水ポット界では売れているライバル商品のため、それぞれに強みと弱みが見られました。
それぞれのメーカーの強みと弱みを把握した上で選べば間違いはありません。
ブリタ
- 豊富なラインナップとデザイン性重視
- 浄水スピード:早い
クリンスイ
- 浄水能力(除去項目数)重視
- 浄水スピード:遅い
あとは、デザインや使い勝手の好みに応じてどうぞ!








