【計算の手間を省く】塩素の濃度・中和の計算式と計算フォームを公開!【時間節約】

塩素投入量と中和剤投入量の求め方はご存じでしょうか?

塩素と水をどの分量で混ぜたら濃度がどのくらい上がるのかを知りたい!

塩素の投入量を知りたい!

という方のために数式をまとめます。

また、そんなのいいから手っ取り早く結果だけ知りたい!という効率重視の方には各項目に数字を入れたらぱぱっと出てくる魔法のようなフォーム(大げさ)を設置致しました。

計算フォームはこちら

計算フォームはこちら→計算フォーム

他の業務で忙しい衛生管理者の一助になればと思い設置します。

ロカキヤ
ロカキヤ

少しでも役に立てば嬉しいです。

塩素投入必要量

\[塩素投入必要量= \frac{(液量(L)×目標濃度(ppm))}{(10×塩素原液濃度(%))}\]

注意して欲しいのが塩素は原液での濃度のため希釈した場合は倍率を考えて計算して下さい。

※塩素原液濃度は12%か6%のどちらかの場合が多いですが計算前に商品パッケージか購入店に確認してみて下さい。

中和剤投入必要量

\[中和剤投入必要量= (現在濃度(ppm)-目標濃度(ppm))×1ppm下げるのに必要投入量(g)\]

1ppm下げるのに必要投入量は商品によって違うのでパッケージ等で確認して下さい。

計算フォームは上部メニュー「計算フォーム」か、下記より飛べます。

あなたの業務の役に立てば幸いです。

塩素スケールにお困りの方はこちら→[塩素スケールの固着・詰まりで悩んでいる方へ]塩素の希釈倍率を低くすると効果的!

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